せりなのブログ

風俗の話をしよう

風俗で当たりを引く為に覚えておいてほしいいくつかのこと

「風俗でハズレを引いた」
はじまりは誰かのツイートだったと思う。
風俗で飯を食っていた立場の人間として、「ハズレを引く」という概念について言いたい事はまああるがひとまずそれは置いておこう。

 

誰かが言った。
「男ならハズレも楽しめるようにならないと。」
きっとそう呟いた彼は風俗遊びに慣れているのだろう。多くのオジサン達による同意のコメントが連なっていた。

 

確かに風俗遊びにおいて、利用する側の主観による「アタリ」「ハズレ」は存在する。
そして風俗に限った事ではないが誰だって「アタリ」を引きたい。
誰だってアタリを引きたいんだ。
しかし「アタリ」があるという事は同時に「ハズレ」が存在するということでもある。
あなたが「アタリ」の風俗体験をしているとき、近くでは誰かが「ハズレ」の風俗体験をしている。
「ハズレ」があるから「アタリ」は輝く。
誰かの幸福は他の誰かの不幸の上に成り立っているのだ。

 

私は思った。
「ハズレを楽しむ」なんて、風俗で程度の差はあれそれなりに頻繁に遊べる人間の意見でしかないのではないかと。
尚且つ「ハズレ」を引いた人間に対して「マダマダだね~」とマウンティングまで仕掛けているのではないか。FF外から。(FF外だった)
ハズレを引いても考え方次第で楽しめる、笑い話にできる。これはもうアタリだろう。脳を変えたらそれはもうすべてアタリだ。
もちろん彼らだって真剣に女の子を選んでいる。多分。
その上でハズレだった時でも笑いに変えていこうぜ、余裕を持とうぜ、それが大人なんだぜ男なんだぜと。

 

気に入らない。気に入らないとしか言いようがない。
風俗勤務の中で「ハズレも楽しめちゃう俺」に遭遇することはままあった。
すごい大人ですね余裕ありますねーさすがです。

 

これから書く文章は只の極めて個人的な、余裕あるマウンティングオジサン達への私怨だ。
たまに行く贅沢で絶対にハズしたくない。
そう思う事の何が悪いんだ。ポータルを何度も見て、サイトの紹介文を見て、パネルと写メ日記を見比べて、気が付くとなぜかまたシティヘブンに戻って、
絶対に当てたい気持ちの何が悪い。私は絶対に当てるつもりで私を選んでくれた人が好きだし、アタリだと思われるように行動してるんだ。
余裕あるやつらは余裕あるやつらで集まって遊んでろ、こっちに来るな。
私は風俗で『当てる』ハックを書くぞ。

 

 


「絶対に外さない、風俗嬢選び」を書こうとしたらマウンティングオジサンへの愚痴になってしまいましたが、
今日からしばらく、風俗遊びに多分役立つ女の子選び、「アタリ」を引く方法をちゃんと書きます。

次は実践編「まずは店を選ぼう」です(予定)