せりなのブログ

風俗の話をしよう

【スカトロ】うんこを投げるヤマダさんと私の複雑な関係2

【注:今回もスカトロの話しかしてません】

f:id:shinku_kairo:20171001230326j:plain

ヤマダさんは浴槽、2人の足元にあるうんこをちょっとずつ、さりげなく私の足に塗りつけ始めた。

 

最初は見逃していたけど、行為がエスカレートしていくのにそんなに時間はかからなかった。
手づかみのうんこを手元から投げ始めたのだ。
「えいっ」とか言いながら。

 

余談だが、
「排泄物を身体に塗りたくる」というのはなぜ興奮するのだろうか。
やってはいけないこと、背徳感だろうか。

 

wikipediaによれば

弄便(ろうべん、英語 Coprophilia)とは、排泄物である大便をもてあそぶ行為のこと。人間の文化において便は大抵の場合、禁忌されるべき不浄の存在として扱われ、また生物全般においても、衛生面から見た場合に伝染病の病原体を含んだ糞は典型的かつ危険な感染源で、それを示すように猛烈な臭気を伴い、本能的にこれを避ける。そのため人間としての自覚および生物としての生存本能の喪失であるとされる。

大便をもてあそぶことには、生理的嫌悪感のみならず、匂いや細菌感染などの問題が多く、一般的な知性を持つ人間が行うことは考えられない。このような行為を認める場合には、認知症[1](痴呆)や精神発達遅滞[2]、統合失調症をともなっていることが多い。またタブーとなっていることを行うことから、性的に興奮する糞尿愛好症(いわゆるスカトロ趣味)もあるが、これは精神障害を伴わずに行われる意図的な性的代償行為である[要出典]。

 

とある。
つまりスカトロ、大便を弄ぶ行為は自ら知能を下げる行為だ。
密室の中で2人で知能指数を下げて排泄物で遊ぶのだ。


ヤマダさんも例に漏れず、うんこを投げる時は悪戯をする子どものように笑っていた。

 


私が強めに怒っても
「いいじゃんいいじゃん、これくらい出来るようにならないと。」なんて言いながらにやにやしてうんこを投げてくる。
「良くない、これ以上やったらオプション料金とるよ」
しつこく有料OPを無料で強要してくるお客さんには、敢えて空気を壊すように強く言うのは大事なテクニックだ。

「空気を壊したらいけない」なんて思っている心に奴らは付け込んでくるのだ。
向こうが悪い場合、私は容赦なく空気を壊していくことにしている。

 

しかしこのヤマダさんは更に上手だった。
「いいじゃん、いいじゃん」でガンガンうんこを投げてくる。全然やめてくれない。
割りと本気でブチ切れたあと、やっとやめてくれた。「ケチだなー」なんて言いながら。
ケチなのはそっちだ

 

ろう。(ちなみに私のいた店は排泄物の塗りは5万円だった。)
怒られても、いたずらっぽくにやにや笑っている。風俗嬢に怒られ慣れているのだろう。
もはや怒られてちょっと興奮しているんじゃないだろうか。

全く困った人だ。まあ困った人は多いからいちいち気にしてても仕方ない。
残りの仕事を終わらせて帰ってホストクラブで酒でも飲んで帰って寝よう、
そう思って風呂から出た。

もう気持ち的には仕事終わりだ。給料とホストの担当とシャンパンしか頭にない。
だがしかし殆どのキャストにNGを出されたヤマダさん、これだけで終わるはずがなかったのだ。


part3に続く。