せりなのブログ

風俗の話をしよう

【スカトロ】うんこを投げるヤマダさんと私の複雑な関係

SMクラブの醍醐味といえばスカトロだ。
うんこである。
前の記事でも書いたが、SMデリヘルには様々なうんこ客が来る。
辱めとしてスカトロを楽しむ人、
排泄物で遊ぶのが好きな人、
可愛い女性と汚いうんこのコラボが好きな人…

 

今日はその中でも最も私の記憶に残っているスカトロおじさんの話をしたい。

仮にヤマダとしよう。
彼はプレイに特徴があり、お店の中でもこう呼ばれていた。

「うんこ投げヤマダ」と。

 

 

もうニックネームだけで全てが説明されてしまった感があるが、
ヤマダさんはなかなか滅茶苦茶な人で、半分以上の嬢にNGを出されていた。
いつも80分+飲尿+飲ザーメンの内容で電話をかけてくるから、そこそこ単価的にはいいお客なのにも関わらず。
そこそこいい単価なのにNG連発の理由は大体プレイの乱暴さだ。ヤマダさんも例に漏れずなかなか乱暴・強引・横暴だった。しかも有料オプションになる内容をお金を払わずにやろうとする。
そのひとつが「うんこを投げる」行為だった。

初めてヤマダさんのところに向かう時、お店のスタッフに「この人うんこ投げるから気をつけて」「身体に塗るのは別料金だからね」と注意をされたのを覚えている。
うんこ投げるってゴリラかよ…とホテルに向かう前から引いていた。

向かった先は品川らへんの高級ホテル。名前は忘れたけどベランダがやたらオシャレな形をしていた。


高級ホテルって最初こそ感動するものの、スカトロin高級ホテルだとおしゃれな内装を見ても
段々「ここでうんこするのかな」としか思わなくなってくるから慣れって悲しいものだ。
新人にしか入らないおじさん達の気持ちがわかる。どうせ同じお金を使うならちょっとでも喜んでくれそうな方を呼びたい…当然の心理だ。それを越えてまでまた呼んでくれる本指名は大切にしなければならない…。

話が逸れたが、ヤマダさんはいつも高級ホテルに宿を取っていて、そこにデリヘル嬢を呼ぶ。
そしてホテルの浴室、浴槽で浣腸プレイと飲尿を楽しむのだ。
(スカトロプレイに馴染みがない人間にはショッキングな話かもしれないが、
大体のホテルの大体の風呂場はスカトロプレイに使われていると思う。)

まずはお店の道具に含まれている浣腸器にお湯を入れて浣腸、
そして排泄をさせながら飲尿という王道の順番だ。
浴槽の中はもちろんうんこまみれだ。
そこで飲尿やらイラマチオやらをするのだから当然足元にうんこがつく。
本来であれば身体にうんこがつくのは別料金なのだが、
プレイの流れもあるしこれくらいはいいか、となんとなく許していた。

これが良くなかった。

 

part2に続く